最近観た映画

こんにちは,中山です.
先日,「SWEENEY TODD」を観たくて映画館に行ったのですが公開したばかりですっごく混んでいて観られなくて,結局同じ時間に上映していた「銀色のシーズン」を観ました.

普段ならきっと観なかったと思うのですが,来月白馬に行くということもあって観てみました.
やはり滑っているシーンを観るとテンションが高くなるというか,滑りに行くのがすっごく楽しみになりました♪
主役の瑛太くんと青木くんはオファーがきた時は全くのスキーができなかったそうですが,この映画のために撮影前も撮影中も猛特訓したそうです.
映画の中では完全に初心者ではなかったです!
まさに’’No guts,No glory,Go for it!''(根性なしに,栄光なし.行ってみろ!)ですね.
この言葉は,日本では立ち入り禁止になるような,海外のスキー場の崖のような急斜面にある立て看板に書いてあったそうです.
基本的にゲレンデは初心者,中級者,上級者とコースが分かれていて自分のレベルに合わせて滑るわけですが,自然と自分で自分に合ったコースを滑っているというのはどこか本当に人生にも通じるところがありますよね.
プロデューサーは「人生には,自分の限界を決めずに立ち入り禁止区域に入ることも時には必要」というこの話を聞いて映画のテーマを決めたそうです.
「一歩踏み出す勇気を持つ」というのがこの映画のテーマだそうです.
確かに自分で自分の限界を決めてしまわずに,何事にもチャレンジする気持ちをいつまでも持ち続けたいですね!


もう1つは「Mr.Bean」です.
Mr.ビーンは1990年にイギリスのTV番組からスタートしたローワン・アトキンソンが演じる滑稽な容姿を使ったコメディと愛らしくて憎めない人柄を組み合わせたユニークなキャラクターです.

Rowan Atokinsonは昔から好きな役者さんのうちの1人です☆
Mr.ビーンだけを見るとただの変なおじさんに思えるかもしれませんが,役者ローワン・アトキンソンを知るとMr.ビーンをもっと好きになれると思います!
そういえば,私の周りのイギリス人の友人からMr.ビーンが嫌いだと聞いたことがないですね.
底抜けに変人を演じている役者の多くには賢い人が多く,ローワンも元々はオックスフォード大学の学位を持つエンジニアだったそうです.
ローワンは普段はとても知的でエレガントな英国紳士で有名です.
彼の演技に対する考え方も,人としてもとても魅力的な役者さんだと思います☆