映画

esmileelife2007-11-07

こんにちは,中山です.今日は秋晴れでしたね!
最近映画について書いていなかったので書こうと思います.
イースマイルにお越しのみなさんはご存じだと思いますが,オフィスには様々な種類の雑誌や映画のパンフレットを置いています.
その映画のパンフレットは私が映画館で観たものを置いています.
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが,邦画のパンフレットをあまり置いていないのは,私は邦画を観る機会がなかなかないからです.
ところが先日,上映時間の関係でたまたまクローズZEROを観る機会がありました.私には好きな映画のジャンルがありますが,できるだけ全てのジャンル満遍なく観るようにしています.
でも,不良系の映画には縁がなく観たことがないし意味もなく暴力的に殴るような内容は苦手です.クローズの漫画も読んだことがありませんが,映画館で映画が始まる前に流れる予告で2ヶ月前位から小栗旬くんのインパクトのあるCMが流れていて,なんとなくクローズという映画があるのは知っていました.
クローズのシアターはすごく混んでいて空席がなく女性も多くて,まずそれに驚きました!すごい人気!!
ただの不良映画なのかなと思っていましたが,きちんとストーリーがあって,弱者ではなく強い者に立ち向かって頂点を目指す,愛や友情の熱い男性映画でした!
ケンカバトルだけでなく,感動的な場面やアドリブっぽく面白くて笑える場面もかなりあり,これが「三池ワールド」かぁ!といった感じでした.
アクションシーンはかなり痛そうでした(> <)
制作側のかなり熱い気持ちが溢れている男性映画!!と思いました.


ヘアスプレーは,予想以上に歌って踊ってミュージカル映画でした.
主人公の女の子が冒頭からパワフルに歌っていました.
メディアでもかなり話題になっていましたが,John Travoltaが特殊メイク女装して踊って!メイクアップに4〜5時間、着ぐるみの重さは13kg,その他にも重いジェル...それだけ装着してあそこまで動けるのは俳優としてすごいと思いました.
話していたと思ったら急に歌ったり踊ったりするミュージカル映画が苦手な人には長く感じる映画かもしれないですね.
ただ,主人公が歌って踊るだけでなく,60年代を舞台に様々な人種差別を乗り越えて人種隔離のない関係を,新しい社会をつくろうと奮闘する内容のある映画でした.


映画が好きな理由は,映画を観て幸せな気分になったり笑ったり,感動して泣いたり,社会的問題について改めて考えさせられたり...作品を通して人に訴えかけ,考えさせ,感じさせる力があるからです.
日本の映画館では公開されずDVDでだけ出ている映画もかなり観ていますが,観ていない映画もまだまだいっぱいあります.
面白い映画があれば,ぜひ教えてくださいね☆