ブログを持っている患者さん

有本です。

イースマイルで矯正治療を受けている患者さんの多くは口コミでこられますが,ホームページを見てきたという患者さんも多く,中にはミクシィで教えてもらったと言う方もいたりして,ウェブをとっても活用されている患者さんもたくさんおられます。

そんな中で御自身の矯正体験をブログで公開されている方も何人かいらっしゃいます。そんな患者さんから許可をいただいたのでご紹介します。

まずはhonokaさん.彼女はデザイン関係のお仕事をしていてHPのイラストもとってもほんわかした感じがします。とてもお孫さんがいらっしゃるとは思えないほど,きれいでアクティブな方です。時々町中でも出くわすことがあって,この間もスタッフみんなで焼き肉を食べにいったときにバッタリ出くわしましたね。詳しい矯正日記には,初めての矯正歯科選びから治療中の不安なども含めて詳細に書かれていて,私たち治療をする側から見てもとても参考になります。先日装置をすべて外した後にはとてもすてきなイースマイルの紹介記事を書いてくださいました。

もうお一方はこのブログにも時々コメントをくださるMayumiさん.とてもほっそりとしたきれいな方で,彼女はMixiでもイースマイルに通っている方と出会って連絡を取り合っているとおっしゃっていました(誰やろ〜??)。旦那さんと私は同い年(ひのえうま)で,お子さんの年齢も似ています。毎回写真入りで、治療に対する率直な感想を書いていただいていて,あーこんな風に感じてくださってたんだとか,あれ,悪いこと言っちゃったかなとか,本当いろいろ参考になります。


こうしてネット上でのコミュニケーションが患者さん同士でも行われているというのは矯正治療前や治療中の不安を持っている患者さんにとっては本当に便利なツールですね。よく,今は近所付き合いがないので孤独である,とか言いますが,矯正治療なんて,もし近所付き合いがあってもそんなに回りにいないでしょうから,こうしたネット上のコミュニケーションは貴重だと思います。

お二人ともごく最近まで私たちには内緒で書かれていたので,本来担当している医院側には知られたくないことも書かれていたかもしれません。でも何かの拍子で,これはうちの患者さんのあの人だ!とわかったので,それとなく聞いてみたらやはりそうだった。そして一応治療も終わった今,うちのHPでも紹介させていただけませんかということで快諾いただいたのでした。ブログは本来プライベートな空間でもありますが,こうした情報は治療前の,そして治療中の患者さんにとってすごくすごく参考になるでしょうし,心強く思われることでしょう。ご許可いただき本当にありがとうございます。


そして最後に富山大学教授の村上宣寛先生
先生は心理学の教授ですが,その昔,私が大学院生だったときに,顎関節症患者の心理特性について何かいい心理テストはないかと紀伊国屋で本を探していて,これは!と思った本の著者だった,というのが出会いです。心理関係の本もたくさん出されており,非常に明晰で論理的なわかりやすい文章を書かれます。最近では週刊ダイヤモンドの心理特集で取り上げられていました(2008/11/18)。もう一つの顔は野宿の専門家というところで,『女を野宿に連れ出す方法』なんて言う著書もあり,いつも登山靴とリュックサックを背負って富山からイースマイルに通われます.野宿スタイルに関しても最近日本経済新聞に掲載されていましたね(2008/12/01)。そんな先生の治療の機会が得られるなんて想像だにしていませんでしたが,見違えるようにきれいになってよかったです。先生のブログのバックナンバー2008年9月の所に外した時の模様が掲載されています。

イースマイルでは一緒に働くスタッフを募集中.衛生士さん・助手さん・技工士さんぜひご連絡を!0120-176-453まで.