日本歯科評論論文掲載

こんにちは.大阪で矯正歯科医ライフを楽しんでいる有本です.先頃発売になりました,日本歯科評論9月号に有本が書いた論文が掲載されました.いずれも有名な著者のなかで恐縮ですが,福原先生にご紹介いただいてこのようなチャンスをいただきました.90%小臼歯非抜歯というのは臼歯を中心に診断と治療をすることで可能になっているということをコンパクトにまとめました.

歯科矯正――抜歯・非抜歯の現状

抜歯論争――対立から共存へ〜これまでの100年を顧みて〜…福原達郎

正治療で小臼歯抜去から学ぶもの…山口秀晴

正治療における抜歯・非抜歯の判定…根津 浩

矯正臨床医として非抜歯治療を考える…堀 悟

切歯か臼歯かというパラダイムの違いが,抜歯か非抜歯かという結果を生む…有本博英

特集を終えて――抜歯論争の盲点…福原達郎